Youtubeを始めるためのカメラは何がいい?カメラマンが徹底解説!
目次
今回のブツ撮りラボのテーマは『Youtubeを始めるためのカメラは何がいい?カメラマンが徹底解説!』についてご紹介させていただきます。
いつもは商品撮影を軸にさまざまなテーマで書かせていただくのですがブツ撮りラボの運営元ではYouTubeの撮影編集なども多く担当させていただいて映像カメラマン(ビデオグラファー)も在籍しております。
プロの目線から『YouTubeをこれから始めたい!』『YouTubeで人気になりたい!』の方にまずは撮影機材面の内容と『YouTubeで成功させるためには!』などのポイントも完全無料でご紹介させていただきます!
是非とも最後までお付き合いくださいませ。
YouTubeを始めたい!でも何を用意すればいいの?
『YouTubeを始めたい!でも何を用意すればいいの?』ということが最初思うことだと思います。
YouTubeか簡単な機材セットと本格的な機材セットでは撮影クオリティーが本当に差が出てしまいユーザーの見やすさも雲泥の差が出てしまいます。
YouTuberの中には映画撮影レベルの機材を使われているYouTuberさんもいらっしゃいますが、本当に必要なのか?
という疑問も正直あります。
まずはYouTubeを始めるための撮影機材の予算を関係なく、機材ごとの詳細をご紹介させていただきます。
カメラ
まずYouTubeを始めるために必ず必要なのが『カメラ』です。
映像を撮るためには必ず必要になりカメラの性能によってクオリティーが大きく変わってきますので、カメラのさまざまな種類からご説明させていただきます!
デジタル一眼レフカメラ
プロの映像制作で最も使用されているのがこの『デジタル一眼レフカメラ』です。
『デジタル一眼レフカメラ』は本来高画質の写真を撮影するためのカメラですが、デジタルの性能がどんどん進化していって2008年のCanonから発売された『5DmarkⅡ』を皮切りに『デジタル一眼レフカメラ』でも動画が撮れる!というのが撮影業界では当たり前になりました。
今ではほぼ全てのメーカーから販売される『デジタル一眼レフカメラ』で動画撮影が可能となっており、映像のピント合わせや色の表現なども年々進化していっているのでどの近年販売された『デジタル一眼レフカメラ』であればある程度の高画質な動画は撮影できること間違いありません。
ですが、『デジタル一眼レフカメラ』ではセンサーサイズが『中盤サイズ』『フルサイズ』『APS-Cサイズ』『マイクロフォーザーズサイズ』『1型サイズ』などセンサーサイズによって撮影できる映像クオリティーも大きく差が出ますので、より良い動画を撮りたい方はセンサーサイズの大きさにもご注意して『デジタル一眼レフカメラ』を選ぶようにしましょう。
デジタル一眼レフカメラのセンサーサイズについて詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!
→【カメラメーカーで何が違うの?商品撮影に関係するカメラメーカー比較!】
デジタル一眼カメラのメリット
デジタル一眼カメラのメリットをご紹介させていただきます!
- 撮りたいイメージがあれば撮影レンズ次第ではイメージ通りの動画が撮影可能!
- 奥行きの感じられる高画質な動画が撮影可能!
- ピント調整やピント送りなどプロの技を利用して映像クオリティーを上げれる!
- 動画撮影と合わせてサムネイル撮影も高画質でできる!
- カメラやレンズ本体に強い手ぶれ補正がついてることが多い!
- センサーサイズが大きいので夜間の撮影でも十分に可能!
デジタル一眼カメラのデメリット
デジタル一眼カメラのデメリットも合わせてご紹介させていただきます。
- カメラ自体が大きくて重たい場合がある。
- 動画を撮影する際に写真を撮る持ち方と違うので動画撮影用の持ち手をつけた方がいい場合がある。
- 動画の撮影クオリティーが高いのでデータサイズが大きすぎる場合がある。
- 動画の最長撮影時間が30分で区切られる場合がある。
ミラーレス一眼レフカメラ
プロの現場や有名YouTuber、TVCMなどでも使用されているのがこの『ミラーレス一眼レフカメラ』です。
『ミラーレス一眼レフカメラ』は2013年にSONYから発売された『α7』が発売されたことによって世界中の写真愛好家や映像制作者に衝撃が走り全世界中で人気のカメラになり、今ではこの『ミラーレス一眼レフカメラ』はほとんどのメーカーから販売されているデジタル一眼レフカメラとなっております。
この『ミラーレス一眼レフカメラ』は本来カメラの中に必ずあると言っても過言ではないシャッター前にあるファインダー構造の一部でもある鏡が取り除かれレンズを通した画角やピントの具合をファインダーモニターに表示するということで、一眼レフにある鏡(ミラー)を取り除いたデジタルカメラとなっております。
この鏡(ミラー)を取り除いたことにより従来よりも大幅にサイズダウンすることが可能で小型・軽量の高いクオリティーのカメラが世に広まるようになりました。
『ミラーレス一眼レフカメラ』も『デジタル一眼レフカメラ』同様にセンサーサイズが撮影動画のクオリティーを変わってきますのでご注意ください。
主に『ミラーレス一眼レフカメラ』のセンサーサイズは『フルサイズ』『APS-Cサイズ』『マイクロフォーザーズサイズ』が主流となっております。
ミラーレス一眼カメラのメリット
ミラーレス一眼カメラのメリットをご紹介させていただきます。
- ミラーレス一眼カメラのメリットは小型・軽量なので気軽に撮影しやすい。
- センサーサイズは大きいものが多いので動画撮影のクオリティーが高い。
- センサーサイズが大きいことが多いので夜の動画撮影もできる。
- 動画などの明るさなどの見え方がすぐに確認することができる。
- センサーサイズが大きいカメラが多いのでサムネイル撮影も高画質で撮影可能!
- 撮りたいイメージに合わせてレンズを選ぶことで映画のような動画も撮影することができる。
ミラーレス一眼カメラのデメリット
ミラーレス一眼カメラのデメリットも合わせてご紹介させていただきます。
- バッテリーの持ちが悪いことが多い。
- ミラーレス一眼レフはまだまだ歴史が浅いので価格が高いものが多い。
- 機種によってはピント性能が悪いものがあるのでカメラ選びには注意が必要!
コンパクトデジカメ
『コンパクトデジカメ』についてご紹介させていただきます。
『コンパクトデジカメ』は先ほど紹介させてもった『一眼レフ』タイプと違う点は主に『レンズの交換ができない』ということです。
この『レンズ交換できない』ということは選ぶ『コンパクトデジカメ』の元々装備されているレンズでしか撮影できないということです。
どこまで広く写せるのか?
どこまで遠くのものを写せるのか?
またどれだけ明るいレンズなのか?ということが重要となります。
また今では『高級コンパクトデジカメ』といったジャンルも人気で通常の『コンパクトデジカメ』では小さいセンサーサイズが主流ですが『一眼レフカメラ』と同等のセンサーサイズやスペックを装載している『コンパクトデジカメ』も多くございます。
『コンパクトデジカメ』は手軽に動画も写真も撮影することができる分、慎重に選ぶ必要があるカメラです。
コンパクトデジカメのメリット
『コンパクトデジカメ』のメリットを紹介させていただきます。
- 手軽に撮影できるので思い立ったら撮影することができる!
- 『高級コンパクトデジカメ』なら立体感の感じられる動画が撮影することができる。
- 『コンパクトデジカメ』の中には動画に適したマイクが装備されているので音声が綺麗に撮れるカメラもある。
コンパクトデジカメのデメリット
『コンパクトデジカメ』のデメリットについてもご紹介させていただきます。
- バッテリーの持ちが少ないので予備バッテリーが必要になる。
- 『一眼レフカメラ』に比べて動画のクオリティーは劣る。
- ピント性能が悪い場合がある。
アクションカメラ
『アクションカメラ』についてご紹介させていただきます。
『アクションカメラ』とは主に『GoPro』などの超小型で超広角レンズがついている動画カメラのことです。
イメージとしてはバラエティー番組で激しい企画の際にヘルメットなどにつけて顔をアップで移してるようなカメラが主にこの『アクションカメラ』です。
この『アクションカメラ』は自転車や車、ドローンやサーフボードなど色々な場所に手軽に取り付けることができることも特徴でアウトドア系のYouTubeで多く活躍している動画カメラです。
ダイナミックな映像が撮りたい時には最適なカメラとも言えるでしょう。
アクションカメラのメリット
『アクションカメラ』のメリットについてご紹介させていただきます。
- 超広角でダイナミックな動画が撮影できる。
- 音声コントロールできるカメラも多いので手軽に撮影することもできる。
- 激しい衝撃などにも耐えれることが多いのでタフなカメラとして色々な場所に持っていける。
- 『アクションカメラ』は防水・防塵であることが多いのでどんな場面でも使用することができる。
- 強力な手ぶれ補正がついているので『アクションカメラ』を持って走って撮影してもブレがあまり気にならない。
アクションカメラのデメリット
『アクションカメラ』のデメリットについてもご紹介させていただきます。
- 超小型なのでバッテリーの持ちも悪いことが多いので予備バッテリーが必要になる。
- 超広角レンズでの動画撮影が基本となるので構図や構成に動きがつけにくい。
- マイク性能が悪いことが多いので音声などは満足できない場合もある。
ジンバルカメラ
『ジンバルカメラ』についての紹介をさせていただきます。
『ジンバルカメラ』は『ジンバル』と『ビデオカメラ』が一体化した動画専用とも言えるカメラのことです。
そもそも『ジンバル』とはカメラの重量など細かなバランス調整をした上で移動中でも縦横斜めとブレを極力抑えるための機器です。
そのバランスを電子制御しより手軽にブレの少ない滑らかな動画を撮影するために必要な撮影機材です。
『ジンバル』は両手で持たなければいけないほどの大きいものですが、『ジンバルカメラ』はそのジンバルもカメラも最小限に抑えた小型のカメラであることが多い動画専用カメラです。
YouTubeで流行りのVlogなどの撮影ではとても撮影しやすい『ビデオカメラ』となっております。
ジンバルカメラのメリット
では『ジンバルカメラ』のメリットについてご紹介させていただきます。
- 『ジンバルカメラ』1つで滑らかな動画撮影することができる。
- ポケットに入れて持ち運べるサイズなので気軽に撮影できる。
- 色々なブレに強く映像に動きが出る動画が撮影することができる。
ジンバルカメラのデメリット
『ジンバルカメラ』のデメリットも合わせてご紹介させていただきます。
- 小型なのでバッテリーの持ちが悪い機種もある。
- センサーサイズが小さく夜の動画撮影には向いていないことが多い。
- カメラ本体が熱くなることもある。
スマートフォン
『スマートフォン』のカメラも今では十分に動画を撮影することができます。
主に最新機種や『PRO』などと名のつくスマートフォンのカメラ性能は本当にすごく良くできてます。
『iPhone』や『Google Pixel』、『OPPO』や『Galaxy』などの『スマートフォン』は特に優れたカメラ性能です。
特にカメラレンズが複数あり『超広角』『広角』『標準』『ズーム』などの役割が分かれたレンズがついている『スマートフォン』は撮影後のデジタルAI処理などにも優れていることから『スマートフォン』で動画撮影している有名YouTuberも多くいております。
スマートフォンのメリット
『スマートフォン』で動画撮影するメリットについてご紹介させていただきます。
- 『スマートフォン』さえあればカメラがなくても動画撮影ができる。
- 『スマートフォン』用の動画撮影アクセサリーを使用すればワイヤレスマイクなども使用できるので音声も優れた動画が撮影しやすい。
- 複数のレンズが付いてる場合、色々な画角で動画撮影ができるので映像の間伸びしにくいので動きの感じられる動画が撮影しやすい。
スマートフォンのデメリット
『スマートフォン』で動画撮影するデメリットについてご紹介させていただきます。
- 動画撮影中は電話やメール、LINEができないので撮影中は電波をOFFにする必要がある。
- 動画撮影中はバッテリー消費が激しいのでモバイルバッテリーなどが必要になる。
ビデオカメラ
『ビデオカメラ』についてご紹介させていただきます。
『ビデオカメラ』は主に動画のみを撮影するために作られたカメラでFullHDと4K動画、6K動画と『ビデオカメラ』によって撮影できるクオリティーや動画の鮮明さが変わってきます。
また一般的な『ビデオカメラ』は広角側から望遠のズーム側まで1台でカバーでき撮影できるのですが、センサーサイズなどの問題によって映像の奥行き感があまり感じられない機種が多いです。
ですが、『業務用ビデオカメラ』の場合は8K動画などの高画質で撮影もでき、ピント調整なども細かくできるのでよくTV番組などのロケ撮影に使用されるカメラとなってます。
ビデオカメラのメリット
『ビデオカメラ』のメリットについてご紹介させていただきます。
- 1台で様々な動画が撮影できるのでアールマイティーな企画に対応できる。
- 『ビデオカメラ』によっては大容量のバッテリーもあるので長時間の撮影にも耐えれる。
- もっとも簡単に気軽に撮影できる。
- 手ぶれ補正も十分なので屋外での撮影でも十分撮影ができる。
ビデオカメラのデメリット
『ビデオカメラ』のデメリットについてご紹介させていただきます。
- 自撮りができないので、被写体と撮影者(カメラマン)が別れる。
- サムネイルなどの写真は撮影できない。
- センサーサイズが小さいことが多いので背景などの奥行きがあまり感じられない。
マイク
では次にYouTubeを始めるにあたって必要な機材である『マイク』についてご紹介させていただきます。
YouTubeで大切なのは映像クオリティだけではなく『音声』も重要なポイントです。
いくら映像が良くても風切り音やYouTuberの声が聞こえにくかった場合は再生数が伸びにくいのが事実です。
これからYouTubeを始めるにあたって初めから意識してほしいポイントが『マイク』ですのでぜひ参考にしてみてくださいませ。
ガンマイク
まずは『ガンマイク』についてご紹介させていただきます。
『ガンマイク』はカメラの外部マイクとして装着する『マイク』で主に『指向性』が強いのが特徴でカメラのレンズが向いている方向の音を集めるのに適している『マイク』です。
また『ガンマイク』をカメラにつけて動画を撮影することによってピント調整する際のレンズ駆動音を動画に入れないようにできるのでYouTubeを始めるには1つはあったほうがよい『マイク』でしょう。その中でも価格的に安く買いやすくて機能性も優れているのは『RODE』というメーカーのマイクがオススメです。
ワイヤレスピンマイク
『ワイヤレスピンマイク』についてもご紹介させていただきます。
先ほども書かせていただきましたがYouTubeでは映像クオリティだけでなく音声にもこだわった撮影をしたほうが視聴者もストレスが少なくとてもみやすい動画となります。
この『ワイヤレスピンマイク』の特徴は配信者の胸元に小型のマイクを付けることによって配信者の声だけを拾って環境音などを拾いにくくしてYouTuber自身の声を正確に届けることができるようになっているマイクです。
またワイヤレスでカメラと接続することができるのでカメラと50mほど離れた場所であってもしっかりとYouTuberの音声を録音できることが特徴です。
しかし『ワイヤレスピンマイク』は充電タイプの物が多いので充電漏れには注意することが必要です。
照明
次にYouTubeを始めるために必要な機材で『照明』について紹介させていただきます。
『照明』は主に室内撮影の場合にあったほうがよいとされているものですが、こちらは『絶対に必要!』というわけでもなく自身を少しでも綺麗に見せることができる機材となっております。
撮影環境が暗い場合や女性のYouTuberにはあったほうがいいとされている動画撮影機材ですのでぜひ購入を検討してみてはいかがでしょう?
LED照明
まずは『照明』の中でも今のYouTuberやCM撮影などでもっともメジャーで使用されているのが『LED照明』となっております。
『LED照明』は少ない電源で小さい照明でとても明るい光を作れる照明機材です。
この『LED照明』が2灯あれば室内でのYouTube撮影で十分撮影が可能な明るさになるでしょう。
また『LED照明』にも色々なアクセサリーがありますので光の質感もコントロールすることが可能です。
『LED照明』のセッティングの方法の目安ですが自身の顔に光を当てた際に鼻から横に影が伸びないように注意して綺麗に見えるようにセッティングしましょう。
また『LED照明』から正面から2つ当てることでフラットな光を作れるようになれば背景合成のクロマキー撮影の可能となっております。
スタンド式照明
『LED照明』の中でも室内撮影やスタジオ撮影の場合は主に『スタンド式LED照明』の使用がほとんどです。
『スタンド式LED照明』は電源を要するので長時間の撮影が可能で明るさが安定することが特徴。
また『スタンド式LED照明』は白色の光でも色温度を微調整できたり、色々な色の色光を使ったりとアーティストのMVのような映像も撮影は可能です。
室内で長時間のYouTube撮影や色のある光などで見せ方にこだわりたい方は『スタンド式LED照明』をオススメします!
バッテリータイプのLEDライト
『バッテリータイプのLEDライト』も多くのYouTuberが利用している『LED照明』となっております。
『バッテリータイプのLEDライト』はテレビ番組などでカメラの上についている照明が主にこの『バッテリータイプのLEDライト』です。
配信者の移動に合わせてカメラと一緒に『LED照明』も合わせて移動できるのでとても暗くなった屋外などの動画撮影では重宝します。
昼間の逆光の場面の際もこの『バッテリータイプのLEDライト』を使えば視聴者のみやすい動画を撮影することができます。
ただバッテリータイプですので長時間の動画撮影の場面には正直向いていません。
三脚
では『三脚』についてご紹介させていただきます。
三脚はYouTubeの動画撮影のためにほぼ必ずと言っていいほど必要で重要な動画撮影機材です。
三脚を使用する目的は主に固定されたブレない動画を撮影するために使用するカメラの土台のようなものです。
YouTubeを始めるにあたって動画撮影をする際にブレの大きい動画を配信してしまうと視聴者が寄ってしまったり動画から離れてしまったりしてしまいます。
視聴者にストレスをあまりかけないようにするには安定したブレの少ない動画を撮影することを心がけることも重要です。
固定型の三脚
では三脚の種類でまずは『固定型の三脚』についてご紹介させていただきます。
『固定型の三脚』は名前の通り大型で足の大きく広がり、その場から動かさない『固定型の三脚』です。
業界名は『定点カメラスタンド』とも言われます。
一定の場所に設置し撮影が終わるまでその場所から動かさないことを目的とされる三脚のことです。
手持ち型三脚
次に紹介しますのは『手持ち型三脚』です。
この三脚は三股一脚とも言われ基本は一脚で地面に接する部分のみ三脚になっているものです。
この『手持ち型三脚』の特徴は持ち運びも可能で動きながら、固定したい場所でのみ固定することができる三脚です。
歩きながら動画撮影をするようなYouTubeを撮影したい方はこの『手持ち型三脚』がオススメです。
ジンバル
最近YouTubeの撮影で最も使われているのがこの『ジンバル』です。
『ジンバル』はスタビライザーとも言われ手ブレを電子制御で抑えることができるので歩きながらや、手持ちでも固定できるほどカメラを安定させることができる電動三脚というイメージです。
『ジンバル』の特徴は動画撮影の技術でもある『チルト』や『パンアップ』などもリモコン一つでできるので初心者でもプロの動画カメラマンのようなヌルっとした滑らかな映像が撮影できるのが特徴です。
パソコンもしくはタブレット
YouTubeを始めるにあたって必要であるのが『動画編集』です。
動画編集は今では色々な動画編集用アプリなどが開発されて使いやすくなっておりスマートフォンでも動画編集は可能です。
しかし考えていただきたいことがあります。
スマートフォンでの動画編集は作業しやすいのか?
またスマートフォンで編集した動画は見やすいのか?YouTubeを始める上でスマートフォンだけで完結させるのか?
と考えた中でまず想像できるのはトップYouTuberと言われる有名ユーチューバーは果たして何を使って動画編集してるのでしょうか?
当然予算のこともあるかと思いますので、パソコンでの動画編集についてやタブレットでの動画編集について詳しく解説させていただきます。
パソコンで動画編集の場合
まずは『パソコンで動画編集』する場合についてご紹介させいただきます。
『パソコンで動画編集』で重要なのはパソコンのスペックが重要とされます。
『パソコンで動画編集』はパソコンにとても大きな負担をかけてしまうので古い昔のPCでは作業がしにくいでしょう。
動画編集中にパソコンがフリーズしてしまったり、一つ一つの作業に時間がかかってしまいます。
『パソコンで動画編集』する際にはパソコンをこれから購入する方はパソコンのスペックにも注意して購入しましょう。
パソコンで動画編集するオススメのソフト
パソコンで動画編集するおすすめのソフトをご紹介させていただきます!パソコンでは動画編集には必ずと言いていいほど動画編集の専用ソフトが必要となります。それぞれのソフトの特徴や価格も併せてご紹介させていただきますのでぜひとも参考にしていただければと思います。
adobe premier pro
adobe premier proはフォトショップなどで有名なadobe社提供している動画編集に特化したソフトです。
2015年ごろはほとんどプロ動画編集技術者たちは使用していませんでしたが、今では動画編集者の70%以上が利用しているソフトではないでしょうか?
動画編集も簡単で、少し勉強すれば誰でも簡単に一つの作品を作れますし、テロップも音声から自動入力できる機能まであります。
動画編集ソフトに悩んだらこの『adobe premier pro』がおすすめですが、毎月費用がかかるのが最大のデメリットとも言えるでしょう。
final cut pro
final cut proはMac者が提供している動画編集ソフトです。
以前は動画編集をメインとするクリエイターはMacを使用していることが多いことから、final cut proの利用率がダントツで1番でした。
今でも『final cut pro』を利用している動画編集者も多く、少し勉強すれば誰でも簡単に編集できる優れたソフトです。
またfinal cut proは買い切りのソフトなので、一度買ってしまえば料金がかからないことも選ばれる理由の一つでしょう。
タブレットの場合
今ではタブレットでも動画編集が可能となりました。
appleの純正ソフトでもあるiMovieやさまざまな無料動画編集アプリがあるので多くの動画編集者がタブレットでも編集しております。
タブレットでの動画編集はそれぞれの動画素材の長さ(尺)を短くし、繋ぎ合わせてテロップを入れる‥などの簡単な編集は全く問題がありません!
しかし、タブレットで動画編集を行う際に注意しなければいけないのはタブレットのストレージ容量です。
タブレット内にデータ容量が多く入ってストレージを圧縮してしまうと、タブレットの動作が遅くなってしまうことがあります。
タブレットで動画編集を行う際には、外付けのSDDなどを用意された方が良いでしょう。
何が撮りたいか?でカメラは変わる!
これまでYouTubu撮影に必要な機材や機材面に関する詳細、動画編集関連について書かせていただきましたがここからは『何が撮りたいのか?でカメラは変わる!』について書かせていただきます。
また『どのような企画』をYouTubeの軸にして展開していくかでも企画が機材が変わってくるので企画の詳細や、企画に合わせた動画カメラ機材をご紹介させていただきます。
エンタメ系YouTube
まず初めに思い浮かぶYouTuberの多くは『エンタメ系Youtube』ではないでしょうか?
『エンタメ系Youtube』とは主に『〇〇やってみた!』や『〇〇するとどうなるのか?』といった実証系のYouTubeだったり『ドッキリ』といった笑いを誘う動画を配信して人気を集めるジャンルが『エンタメ系Youtube』です。
この『エンタメ系Youtube』は動画の企画によってさまざまな機材が必要になってきますが必ず使用しているといっても過言ではない動画撮影カメラがございますのでご紹介させていただきます。
エンタメ系YouTubeにオススメの動画カメラ
エンタメ系YouTubeにオススメの動画カメラについてご紹介させていただきます。
色々なカメラがある中で最も使いやすく価格帯も購入しやすくなっている動画撮影用のカメラがありますのでぜひ参考にしてみてください!
GH5
GH5はPanasonicから発売されたLUMIXのミラーレス一眼レフカメラとなっております。
このGH5はPanasonicの最新作ではないですが、ピントの合う速度やカメラ本体の重量なども軽いことから今でも多くのYouTuberに愛されているカメラです。
商品紹介レビュー系YouTube
次に紹介させていただくのは『商品紹介レビュー系YouTube』についてです。
『商品紹介レビュー系YouTube』は名前の通りさまざまな商品を実際に使用してみてレビューすることを軸に動画配信をするYouTuberのことです。
『商品紹介レビュー系YouTube』は実際に使用した感想を述べてれレビューする商品のメリット・デメリットを紹介するので日々は商品紹介するために新商品に対するアンテナを貼り続けなければいけません。
商品紹介レビュー系YouTubeにオススメの動画カメラ
『商品紹介レビュー系YouTube』を撮影するための動画撮影カメラは主にピント調整する速さが重要視されることが多いです。
基本的にはYouTuberの顔にピントを合わせるのですが、商品レビューする際に商品をカメラの前に出した際に商品にすぐにピントを合わせれるカメラでなければ『商品紹介レビュー系YouTube』の動画撮影カメラには向いているとは言えません。
SONY ZV-1
SONYのZV-1は商品紹介レビューなどで最適なカメラとなっています!
その理由はセンサーさセンサーサイズがそこまで大きくないので、まずピントがずれにくいのです。
また被写体の最もカメラに近い部分にピントを合わせる仕様で、ピントAF速度が爆速です。
またSONYのシステムにより美白に移りやすい機能もありますので、商品紹介などのYouTuberには最適なカメラです。
教育系YouTube
最近増えてきた注目されているジャンルが『教育系YouTube』です。
実際にYouTube社自体が教育に力を入れていきたいというのもありますが、家にいながら専門家からの情報や知識、実際の教員から学校で学んでいるかのような情報を得ることができるのが『教育系YouTube』です。
小さい幼児から大人向けまで教育の幅は広いので『何らかの専門家』であれば『教育系YouTube』を始めるのも良いかもしれません。
教育系YouTubeにオススメの動画カメラ
では『教育系YouTube』に必要なカメラとは何でしょうか?
『教育系YouTube』は主に画面に教材を表示するのか、ホワイトボードに書きながらYouTubeを進めていくのか?
によってもYouTube撮影機材は変わってきます。
しかし、基本的には広い画角で音声が伝わりやすく、ピントの合う速度も速いカメラが良いでしょう。
GH5
先ほどもご紹介しましたがGH5はPanasonicから発売されたLUMIXのミラーレス一眼レフカメラとなっております。
このGH5はマイクロフォーサーズセンサーですのでレンズ価格もそれほど高額ではありません。
そのため、教育系YouTuberではさまざまなレンズを駆使しながら使いやすいカメラ・レンズセットを探っているのも現状です。
4Kで撮影し、必要なところをズームし見せ方を変えるのも視聴者を飽きさせないポイントです。
ビジネス系YouTube
爆発的な人気は出ないものの好きな人は同じ動画を何十回と見るような情報を配信しているのが『ビジネス系YouTube』です。
『ビジネス系YouTube』はいわゆる『お金』にまつわる企画が多いYouTubeです。
FXや株、年金や中には会社で出世するための情報など配信内容はさまざまです。
しかし『お金』の話はみんな好きですよね(笑)
自信で事業に成功した方や、これから何か大きなことを目標にしている方にはオススメのジャンルではないでしょうか?
ビジネス系YouTubeにオススメの動画カメラ
『ビジネス系YouTube』も主に定点の固定カメラでカメラに向かって話すことが基本的なスタイルではないでしょうか?
『ビジネス系YouTube』の動画を撮影する場合は奥行きも感じられ高級な印象が伝わること動画を撮影することが良いのではないでしょうか。
GH5
ビジネス系YouTuberもGH5がおすすめです!
定点カメラで、カメラを固定しピントも顔認識で自動追尾設定しておけば撮影もとても楽に行えます。
美容系YouTube
『美容系YouTube』は美意識が高い男女ともに自己流のメイク技術や美容に関する情報を発信しているYouTubeです。
新しいコスメの紹介などもあるので商品紹介レビューなども行うことからしゃべる『トークスキル』も必要になってきます。
『美容系YouTube』はアンチエイジング関連や韓国系コスメ、プチプラコスメなども人気で多くの美容ファンが注目できるYoutTube動画を配信し続けることが重要ではないでしょうか。
美容系YouTubeにオススメの動画カメラ
『美容系YouTube』に必要な動画撮影カメラは主にメイク動画や化粧品などの美容関連グッズの商品レビューなどを行うのでオートフォーカスのピント速度が速いことも重要視されます。
また実はカメラには小顔に見せる自動編集機能が備わっているカメラもあります。
そういった特殊な機能が備わっているカメラで撮影することにより、配信するYouTuberの人気を底上げすることもできるのではないでしょうか?
またカメラのメーカーによっても肌の表現力が変わってきますので、メーカーから考えるのも良いでしょう。
SONY ZV-E1
SONYのV-LOGカメラの中でレンズ交換できるセンサーサイズの大きいカメラです。
SONYのカメラは自動美白機能などもあり『顔を盛る』といったことが重要な美容系YouTubeなどで嬉しい機能が多く搭載されています。
レンズも少し望遠レンズを仕様すれば小顔効果も得られるので合わせて利用してみてください。
料理系YouTube
『料理系YouTube』は主に料理動画を配信しているYouTubeになります。
料理人や料理研究家などが主に『料理系YouTube』を配信してましたが近年では『貧乏飯』や『〇〇食べてみた』などのYouTubeもとても人気ばジャンルとなってます。
『料理系YouTube』は『飯テロ』などの言葉が生まれたようにYouTubeを日常に見ている方は誰もが見ているようなジャンルではないでしょうか。
料理系YouTubeにオススメの動画カメラ
では『料理系YouTube』にオススメのカメラはなんでしょうか?
『料理系YouTube』は主に調理中の動画を編集し配信するのですが、調理中のフライパンや鍋の中を真上から撮影することが多いのではないでしょうか?
このことを俯瞰(ふかん)撮影といい専用のカメラ三脚を使用して撮影するのですが、カメラの重量なども注意しなければいけません。
また料理の色味がよく見えるようなカメラメーカーも選ぶことも重要でしょう。
EOS R10
EOS R10はCanon(キャノン)から発売されている小型のミラーレスカメラです。
Canonの特徴でもある、シンプルで柔らかい色味の表現で料理も他のカメラメーカーよりも美味しそうに映ってくれます。
名前は言えませんが、有名料理系YouTuberで他のメーカーからCanonカメラに変えただけで平均視聴回数が大幅に増えたということを本人様から聞きました‥。
大食い系YouTube
『大食い系YouTube』は元々テレビ番組などで人気の企画でした。
ただたくさんのご飯を食べる!というだけの企画なのですが、その大量のご飯を美味しそうに食べる動画はとても見ていて気持ちのいい!といったコメントが多く寄せられているので今後も人気のYouTubeのジャンルではないでしょうか。
『大食い系YouTube』は完食することを目的ではないことも多いので『挑戦!』といった名目で企画の一つにしても良いのではないでしょうか?
大食い系YouTubeにオススメの動画カメラ
では『大食い系YouTube』を撮影するのに必要なカメラはなんでしょうか?
『大食い系YouTube』の中ではYouTuber本人が調理から始めるパターンと大盛りのお店に行って食べるパターンと分かれます。
どのような『大食い系YouTube』企画をするのかによりますが、基本的にはピントが前面に合うような被写界深度の深いカメラで持ち運びやすい動画カメラを選ぶことが良いのではないでしょうか。
SONY ZV-1
大食い系YouTuberにオススメなのでが先ほどご紹介しました、SONY ZV-1がオススメです!
SONY ZV-1はピント合わせや音なども綺麗に撮ってくれるので難しいことは一歳考えずに撮影することができる優秀なカメラとなってます。
アウトドア系YouTube
『アウトドア系YouTube』についてもご紹介させていただきます。
一括りに『アウトドア』と言っても色々なジャンルがあります。
例えば『キャンプ系YouTube』や『サーフィン系YouTube』、『釣り系YouTube』など想像するだけでも無限にパターンが考えられるほど思いつきます。
自分の趣味や楽しいことを多くの視聴者と共有したい!といった方には最適なジャンルです。
楽しいことが大好き!
もっとこの趣味が好きな人に見てもらいたい!
といった方には最適なジャンルです!
アウトドア系YouTubeにオススメの動画カメラ
『アウトドア系YouTube』の動画制作に最適なカメラはズバリ言いますとアクションカメラです!
広角でなお、頑丈に作られているカメラでガシガシと過酷な環境下でも安心して使えるカメラが良いとされています。
GoPro
GoProは誰もが知っている有名なアクションカメラです。
今のGoProは手ぶれ補正も有能で走りながら撮影してもブレはほとんど気になりません!
またカメラも小型なのでヘルメットやサーフボード、車などにも簡単に取り付けられることから普通のカメラでは撮影できないダイナミックな映像が撮れるカメラとなっています。
Vlog系YouTube
『Vlog系YouTube』というジャンルも着々と人気が出てきているジャンルです。
『Vlog系YouTube』の『Vlog』とは『Video』+『blog』の造語で日常の旅行や散歩など小さなイベントを日記のように動画でまとめたYouTubeです。
この『Vlog系YouTube』は国内外問わず人気のジャンルなので住んでいるエリア問わず全世界に発信できるので誰でも簡単に始めれるジャンルでは無いでしょうか?
ただ『Vlog系YouTube』は動画編集などの動画構成などは考えて編集しないと視聴者が飽きてしまい動画から離脱する可能性があるので注意しましょう。
V-Log系YouTubeにオススメの動画カメラ
『Vlog系YouTube』に最適な動画カメラはなんでしょうか?
『Vlog系YouTube』はYouTuber本人が自撮り撮影する必要があるので軽量かつ、広角のズームがついているカメラであることが大切です。
片手で歩きながら動画撮影をしなければいけないのでカメラ自体の重量には十分意識して『Vlog系YouTube』のカメラを選ぶようにしましょう。
VLOGCAM ZV-1F
VLOGCAM ZV-1Fは先ほど紹介したZV-1に比べて、広角レンズで単焦点のカメラとなっています。
またVLOGCAM ZV-1Fはマイク性能もよく、軽量なので片手で持ち歩きながら撮影しても疲れることがないのでV-Log系のYoutuberには最もおすすめのカメラとなっています。
YoutTubeを始める最低限の機材は?
ではYouTubeを始める最低限の撮影機材とはなんでしょうか?
これまで色々と書かせていただきましたが、実際にYouTubeを始めるのに色々と動画撮影用に機材を買わなければいけない、、ということになってしまうとYouTubeに対してハードルが高くなってしまいます。
次に紹介するのはYouTubeを始めるための最低限の動画撮影機材についてご紹介させていただきます。
カメラ
まずはYouTubeを始めるための動画撮影機材の最低限必要なカメラについてです。
YouTubeの撮影に最低限必要なカメラは『スマートフォン』です。
どうしてもYouTube撮影中に突然の連絡が入ったりすると撮影は中断してしまいますが、今ではほとんどの人が『スマートフォン』を持っているかと思います。
また『スマートフォン』の動画撮影性能も年々進化しているのである程度のクオリティーであれば十分撮影することが可能ですので、YouTubeのハードルを下げるためにもまずは『スマートフォン』から始めてみてはいかがでしょうか?
タブレット
YouTubeを始めるには撮影した動画を編集しなければいけません。
でもパソコンは高いしな‥。という方はタブレットでYouTube編集をすることを考えてみるのはいかがでしょうか?
YouTubeの動画編集はたくさん撮影した動画を細かく切り分けて合体して10分前後の動画にすることが多いです。
ですが、切り分けることよりも動画の長さを調整しながら繋いでいき、少しエフェクトをつけるのであればタブレットでの動画編集も可能かと思いますので、YouTubeを始めるにあたって極力予算を抑えたい場合はタブレットでの動画編集をすることも検討しましょう。
YouTubeを成功させるには?
YouTubeを始めるにあたって気になるのがどうすれば『YouTubeを成功』させるのか?ではないでしょうか。
YouTubeを成功させるには様々な理由がございます。
次にYouTubeを『成功』させるために必要な要素をご紹介させていただきます。
YouTubeのジャンルを決めよう
まずはYouTubeのジャンルを決めましょう!
視聴者があなたのYouTubeに最初に訪れる理由は『たまたま』です
そのたまたま辿り着いた動画が面白い内容や企画だった場合、他の動画も見るでしょう。
しかし、全ての動画が全く別々のジャンルだった場合どうでしょうか?
その場合、間違いなく『チャンネル登録』はしないでしょう。
YouTubeを始めた最初は『チャンネル登録者数』を伸ばす必要があるのでYouTubeのジャンルをある程度絞り込んだほうが良いでしょう。
企画を考えよう
YouTubeで最も重要なのは『企画』では無いでしょうか。
YouTubeの『企画』を考える上で重要なのは『起承転結』と言われます。
- 何が起きて?
- どう導入して?
- どう面白いことが起きて。
- どう締めるのか?(オチ)の動画の流れを踏まえた上で企画を作ることが重要とされます。
この動画企画の作り方はテレビ番組と同じ作り方ですのでこの作り方を初めから行っておくと、YouTubeで企業案件などがきたときにクライアントも安心して依頼いただける企画書になります。
YouTubeを撮影する前にリハーサルをしよう
YouTubeを撮影する前にリハーサルをしましょう!
リハーサルはする必要ある?と思う方も少なくは無いでしょう。
ですがYouTubeは撮り直しもできるのですが、企画の段階で一度構成通りにリハーサルすることで『何が面白いのか?』『どこが重要なのか?』といったところが見えてきます。
YouTuberは今では本当に毎日多くの人が参入して辞めて行ってます。
どれだけYouTubeに『本気』になれるのかによって変わってくるのでぜひリハーサルすることを検討してみてください。
YouTubeの長さを考えよう
YouTubeの長さを考えることも重要です。
おおよそ1本当たり8-15分程度が見やすいと言われています。
その理由はプロのテレビ番組制作が撮影編集した動画であれば、いろいろな切替などで動画の空気感を変えれるのですが自身で『企画・撮影・編集』するとなると20分以上の動画は間伸びし視聴者に飽きがきてしまいます。
また広告も入れやすいことからYouTubeの尺の長さは8-15分程度が良いとされています。
YouTubeを編集しよう
YouTuberの中には編集せずに撮ったものをそのままアップしている人も少なくありません。
動画編集は動画の繋ぎ合わせだけではなく明るさや音の調整なども含みます。
YouTubeを始めてより多くのファンを獲得するのであれば必ず動画編集は行い、音も大きすぎず、聞こえやすい音量を調整することを意識しましょう。
次への誘導を考える
YouTubeでたまたま動画がバズることもあります。
ですが100本動画を投稿した中で1本だけ多くの視聴回数が取れるのは他の動画への誘導ができていない証拠です。
どうすれば、他の動画も見てもらえるようになるのか?
どうすれば、もっと興味を持ってもらえるようになるのか?
など動画のテンションや末に予告を入れるなどして誘導することも重要でしょう。
サムネイルをインパクトあるものにしよう!
YouTubeの動画を見てもらえるということは、動画をクリックしてもらうということです。
そのためにもYouTubeに投稿する動画の『サムネイル』を目立たせるインパクトのあるものを作成しなければいけません。
またサムネイルの明るさや色合い、内容などもわかるようにしなければいけません。
動画のサムネイルを変えるだけでも動画の視聴回数が大幅に変化するとの言われておりますのでサムネイルは1つの動画で複数作ってそれぞれテストすることの良いでしょう。
YouTubeを始めるために一番大切なことは?
これまでYouTubeについてジャンルや機材面、人気YouTuberになるためには?などでいろいろな情報を書かせていただきましたが、何が最も大切なのか?
ということについてはご紹介しておりません。
最後にYouTubeを始めるには何が一番大切なことなのか?について書かせていただきます。
楽しむこと!
YouTubeを始めるにあたって一番大切なことは『楽しむこと!』です。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、これは実は当たり前ではありません。
実際にYouTubeを始めて半年ほど経っても全くチャンネル登録者数が増えなかったり収益化できなかったりします。
これではYouTubeを続けていく気力がどんどん少なくなってきてしまいます。
YouTubeに関しては『続ける』ためにも『楽しむ!』ことが最も重要とされるでしょう。
YouTubeの代名詞でもある『好きを仕事にする!』といったことも大きく共感できます。
ぜひYouTubeを始めるのであれば楽しみながら続けられるようなチャンネルにしましょう。
まとめ
今回は『Youtubeを始めるためのカメラは何がいい?カメラマンが徹底解説!』について機材面やYouTubeのジャンルに合わせたオススメの動画カメラの紹介。
YouTubeで成功するためのポイントなども合わせてご紹介させていただきました。
まずは気軽にYouTubeを始めたい方や、本気でYouTubeで成功したい!といった方には最適な内容で書かせていただきました。
とても長い記事になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございます!
ブツ撮りラボの紹介
最後になりましたが、この記事を書かせていただいた『ブツ撮りラボ』の運営元『物撮り.jp』について紹介させていただきます。
物撮り.jpは1商品から商品撮影を依頼することができるオンライン商品撮影サービスです。
商品を送るだけで商品写真が納品されるので商品紹介レビュー関連のYouTubeのサムネイル写真用などの依頼も受け付けております。
またYouTuber様のオリジナル商品などの撮影も多く担当させていただいており、有名な人気YouTuber様などのオリジナルブランドの商品撮影も物撮り.jpが担当してます!
ぜひYouTubeを始めてオリジナル商品を販売したい方はまずは気軽に無料相談いただけますと幸いです。
今後ともブツ撮りラボをよろしくお願いいたします!