簡単に始められる!ネットショップを始めるための6ステップ

2022.1.10
簡単に始められる!ネットショップを始めるための6ステップ

今回ブツ撮りラボで書かせていただくテーマは『簡単に始められる!ネットショップを始めるための6ステップ』となっております。

このブツ撮りラボは10年以上商品撮影を専門に撮影しているカメラマンが書かせていただいておりますので納得いただける情報となっていることを保証します!

ネットショップの業界はどんどん進化していってます。

以前のネットショップはほとんどが企業などの法人が運営してきましたが、今ではどうでしょう?

今回のブツ撮りラボは『誰でも始められる?ネットショップを開業するための6ステップ』について、商品撮影の専門カメラマンが徹底して有力な情報を書かせていただきますので最後までお付き合いください!

楽天市場やYahooショッピングなどは法人・個人事業主に限られていますがAmazonやBASEなどに至っては個人でネットショップを運営する方が大変多くなってきました。

ネットショップの世界はこれからもどんどん進化していき、もっと個人の販売が可能となることも想像できます。

しかし、そのネットショップを運営したい!と思った方もどのような順序で進めていけば良いかわからないことも多いです。

そこで今回はネットショップを運営するまでのステップを簡単にご紹介させていただきます。

ステップ1,まずは何を販売するのかを決めよう

販売商品の検討イメージ

ネットショップでまず重要なのが販売商品です。

多くの方は販売する商品に関しては自分の得意分野の商材を販売するかと思います。

専門的な知識を持っていたり、既に仕入れルートがあったり、ハンドメンドで商品を作ることができる技術を持っていたりと様々です。

そこで販売開始前にまず決めなければいけないのが『販売商品』についてです。

まずはメインとなる商材を決めて、そこに付随する関連商品などを展開することによってネットショップとしてのイメージ・ブランド化することができます。

最初にこのサイトのイメージを作らないことには理想のショップにするにはとても難しく雑貨屋さんのような『何でも屋さん』になってしまうことも少なくありません。

そのための手順もご紹介します。

お店のコンセプト(商品カテゴリー)を決める

お店やコンセプトを決めることは難しい事はありません。

『服が好きだからレデヒースファッションのお店にしたい!』や『アメリカに住んでいる友人がいるからアメリカ雑貨を販売したい!』など、最初はやりたい事、できる事から選定すれば良いのではないでしょうか。

そこから、レディースファッションであれば、春夏用の季節の展開や、ジャケット、インナー、ボトムスなど商品種類を増やすこともいいでしょう。

重要なのは1つのコンセプトから、どこまで展開することができるかをイメージすることです。

それができていれば、予算に応じた仕入れ費用の割合の分配や販売する時期なども前もってスケジュールを組み立てることができるのです。

ステップ2,次に購入者のイメージに合わせたECモールに出店しよう

販売するECモールのイメージ

今では多くのECモールがあり楽天市場やAmazon、BASE、などネットショップを出店できるところを選べるのが現状です。

しかし、それぞれのモールによって特色があります。次に自分の運営したいショップはどこのモールに出せば良いのかを考えましょう。

また、それぞれのショップのメリットなどもご紹介いたします。

楽天市場

楽天市場

楽天市場は多くの企業様や、個人事業主様がネットショップを運営しております。

楽天市場の特徴としてはショップの信用性を大切にしているので、出店に関する審査などが一番厳しくショップのデザインの作り込みなども必要になるため、商品登録や店舗デザインにはサイトの構築知識なども必要になってきますが、それらをクリアして販売開始できれば楽天市場の利用ユーザー数は多く、またショップ自体にもファンをつくれるようなシステム作りになっているので気に入ってもらえるとリピーター利用されるところも楽天市場のメリットでもあります。

Amazon

Amazon

楽天市場とは反対にAmazonは出店審査などシンプルで申請してから1カ月以内でほとんどの方がAmazonで商品販売ができるほど簡単に登録もできます。

楽天市場と違うところはショップの人気よりも商品の配送のスピードや販売価格の安さが他者との競争になってくるので販売商品の安さで勝負し、たくさんの人に商品を届けたいのであればAmazonでの販売をオススメいたします。

登録も出品も簡単で今すぐにでも始められる信用性も十分なモールです。

BASE

BASE

BASEは他のECモールとは違い『ハンドメイド』や『オリジナル商品』に特化したネットショップを運営できます。

それに何と言っても運営する為の月額費などの毎月の固定資金が0円という最大のメリットもあります。

BASEの無料でできる内容も幅広くショップのデザインやドメインなども無料に使用できネットショップの解説数は今では4年連続1位と大変人気のECモールです。

またBASEは利用プランによっても書品撮影なども無料で行ってもらえることから、ユーザーにも運営者にもメリットが多くオリジナルアイテムなども無在庫で販売することができる点も大きいでしょう。

ステップ3,ショップの名前を決めよう

ショップの名前を決めるイメージ

ネットショップの名前とはショップの軸となる販売商品とリンクさせる必要となります。

また名前の付け方でそのショップに訪れる方も多くなります。販売商品のイメージとネットショップ名が共通できるような名前をショップの名前につけてあげましょう。

ステップ4,商品を仕入れましょう

ステップ4,商品を仕入れましょう

販売を開始するECモールとネットショップの名前が決まったら、次に商品の仕入れです。

仕入れができないと販売できる商品もないですし、商品数が少ないと実際にショップに訪れた人の購入率も上げることはできません。

では、どのように商品を仕入れればよいのか?

商品をインターネットで仕入れる

商品の仕入れイメージ

ネットショップを運営されている方の仕入れ方法はインターネットで商品を仕入れられる方がほとんどではないでしょうか?

インターネットで商品を仕入れるメリットとしては全世界から欲しい商品を仕入れれることが可能ということです。

法人様や個人事業主様のみが登録できるサイトも多数あり、様々なジャンルの商品を仕入れれることができます。

また、ハンドメイドでアクセサリーを作りたい方でもアクセサリーパーツも一括で大量に安く仕入れれることができるので、出品商品点数を増やしたい方や平日昼間の時間が取れない方などにオススメの仕入れ方法です。

インターネットで商品を仕入れるにはどこがオススメ?

インターネットで商品を仕入れるにはどこがオススメ?

インターネットで仕入れれる際に様々な仕入れサイトが存在します。

その中でも有名な2つの仕入れサイトをご紹介させていただきます。

実際商品をインターネットで販売されている方も多くの方が利用している仕入れサイトなので初心者でも安心できるないようとなっております。

NETSEA

NETSEAは日本の会社が運営しているネット仕入れ専用のECモールです。

様々な企業様がNETSEAに登録しており、個人でも小ロットから仕入れれることができ、配送に関しても迅速に対応されているところが多く、商品を購入時に自分の店舗でも使用できるような『商品写真』の素材も提供されることが多いので大変人気の仕入れサイトの一つです。

Aliexpress

Aliexpressは海外の仕入れサイトで驚くべき金額で1商品から仕入れれることができる人気サイトです。

仕入れ商材も様々でアパレル商材は当然の事ながら、インテリアや家電製品などほぼ全てのジャンルの商品を仕入れれることができるでしょう。

海外からの発送のため販売商材が届くまで1ヶ月程度の時間はかかってしまいますが、配送料も無料の事が多くスケジュールをたてて注文すれば問題はございません。

また、日本では見たことのないような商品も多くあるので新しい発見をするにもよい仕入れサイトです。

商品をメーカー(店舗)から仕入れる

商品をメーカー(店舗)から仕入れる

商品をメーカーから仕入れる場合、そのメーカーの商品リストの確認やメーカーの担当者との関係性によって仕入れ金額も変動する場合もございます。

また、その関係値によっては多くの在庫が欲しい商品の在庫数を確保できるかも問題にもなってきます。

メーカーとのより良い関係を作っていくのが得意な方であれば、どこよりも多くの在庫数の確保やどこよりも安く仕入れれることも可能な場合もあります。

また、今ネットショップでは『韓国子供服』など海外から欲しい商品やショップ側のイメージにあった商品をリストアップしてくれて実際海外に海外に買い付けしてくれる代行業者も少なくありません。

ショップの規模が大きくなってきたら、このようなサービスも利用すれば販売までとてもズムーズに進めれることが可能です。

ステップ5,商品撮影を開始しましょう

商品撮影のイメージ

では、商品も仕入れれることができたので商品を販売するために商品の写真を用意しましょう。

商品の仕入れの時に使用できる写真も提供してくれるケースも多くありますが、この場合他の店舗と同じ商品写真になってしまいます。

同じ商品、同じ商品写真では商品の価格比較で勝負しないといけなくなり、1商品あたりの利益率が少なくなってしまします。

それを回避するにはショップのオリジナルの商品写真を用意する必要があります。商品撮影には様々な用途があります。

商品の使用イメージを表現するイメージ写真。または白背景で商品の詳細や性能をしっかり伝えるための商品写真の2種類あります。

オリジナルの商品写真ではどちらが重要か?と言いますと絶対的に白背景でのカタログ要素のある商品撮影です。

それはなぜかと言いますと、お客様は商品の細かい詳細や仕様、素材などの商品について細かく調べます。

その調べるために自身のサイトでは詳細が不足していれば、他店に調べて行って他店で購入されることになってしまうことがあります。

それを避けるためにはできるだけ、お客様の知りたい詳細写真をしっかり公開する必要があります。

その商品写真は自分で撮影しますか?それも可能ですが、白背景に特化した商品撮影代行業者も少ないですがございます。

商品撮影代行業者とは?

商品撮影代行業者とは?

商品撮影代行業者とは名前の通り、お客様の商品撮影代行業者です。

通常、商品撮影はプロのカメラマンに依頼しそこから撮影のイメージなどを依頼者とカメラマンでする合わせて、そのイメージにあった撮影スタジオを手配し撮影の日取りが決まる流れとなります。

通常の流れでは商品撮影を依頼してから実際に撮影でいるまでに約2週間ほどかかってしまうことも多く、すぐに商品を販売したいにもかかわらず時間に誤差が発生してしまいます。

しかし、商品撮影を専門し代行する業者に関しては、商品を撮影スタジオに到着後3日ほどで商品写真が納品されるのでネットショップを運営されている方にとっては力強いサービスです。

全国対応の商品撮影代行業者は?

商品撮影代行業者は主に地域密着している場合も多く混み合っている場合などは商品写真の納品に時間がかかる場合も多くあります。

ですが、私たちが運営しております白背景商品撮影代行専門のオンラインサービス『物撮り.jp』はオンラインだからできるお客様のお住まいのエリアを選ばずに全国のお客様が1商品から同じ金額でプロのカメラマンに依頼出来るサービスです。

1商品4カット撮影できて1商品2,000円(税込)で撮影依頼ができる商品撮影代行をさせていただいております。

撮影を担当するカメラマンも数々の大手企業様の広告も携わっており、今も皆様が知っているような企業様の撮影も担当させていただいております。

撮影イメージのすり合わせの打ち合わせなどもオンラインで簡単にでき、その後撮影に入らせていただくのでお客様は仕入れた商品の販売をすぐに開始することができる個人でのネットショップオーナー様や企業様にも大変多くご利用いただいているサービスです。

ステップ6,商品の登録をして販売開始!

商品の登録のイメージ

商品の仕入れや商品写真が準備できたら商品の良さなどを販売ページに登録していきましょう。

商品販売のコツは『検索されやすいタイトル』にすることです。ブランド名や商品の簡単な説明を入れてあげると出品商品にたどり着きやすくなります。

また、商品のサイズや装飾物などもしっかりと特徴や商品の良さを記載することによって商品の高倍率変わってきます。

出品商品によって商品登録による販売につながる商品の見せ方などのパターンを分けて登録するなどすれば商品登録の時間も短縮することもできます。

商品販売は小さなコツと少しの工夫で大きな変化がみまれます。それではネットショップ運営を楽しく成功させましょう。

まとめ

今回はのブツ撮りラボのテーマは『誰でも始められる?ネットショップを開業するための6ステップ』についてしっかりと書かせていただきました!

今では誰でもネットショップを簡単にできてしまう時代ですので是非皆様もトライしてみましょう!

この記事を書かせていただいたのは商品撮影を15年以上専門で撮影しているカメラマンがしっかりと書かせていただきました。

SNSなどでも撮り方公開をしておりますので、フォローいただければコメント等で撮影についてのご質問も可能です。

今後ともブツ撮りラボを宜しくお願いいたします!

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