【プロカメラマン推奨】愛しのラブブがSNS映え!今日から真似できるおしゃれな撮り方10選

2025.10.8
【プロカメラマン推奨】愛しのラブブがSNS映え!今日から真似できるおしゃれな撮り方10選

「お気に入りのラブブ(LABUBU)をもっと可愛く、おしゃれに撮影したい!」 そう思うファンの方にとって、最も簡単で効果的なコツは、ずばり「窓際の自然光を斜め前から当てる」ことです。

追加の照明機材なしで、ラブブの立体感と質感を最大限に引き出し、一瞬で「ただの記録写真」から「作品」へと昇華させることができます。

この記事では、商品撮影のプロ集団である私たち「物撮り.jp」が、数多くのフィギュアやキャラクターグッズを撮影してきた経験を基に、あなたのラブブをSNSの主役にするための、おしゃれな撮り方10のテクニックを徹底解説します。

なぜラブブの写真は「ただ撮るだけ」ではダメなのか?

多くの方が、スマートフォンでラブブを上からパシャリと撮って終わりにしがちです。

しかし、それではラブブ本来の魅力は半減してしまいます。

ラブブのようなアートトイは、

  • 絶妙な質感: ツルツルした光沢、マットな部分、細かな造形など、素材感が重要。
  • 豊かな表情: ちょっといたずらっ子のような、見る角度で変わる表情。
  • 世界観: 一体一体が持つユニークなキャラクター性。

これらの要素を写真で表現するには、少しの工夫が必要です。天井の照明だけで撮ると、影が不自然にできたり、色がくすんで見えたりと、ラブブが持つ生命感が失われてしまうのです。

私たち「物撮り.jp」でも、キャラクターグッズの撮影依頼は非常に多く、特に光沢のある素材の反射や、小さなフィギュアの存在感をどう出すかには常に工夫を凝らしています。そのプロの現場で培ったノウハウを、ご自宅で実践できる形でお伝えします。

SNSで「いいね」が殺到!ラブブのおしゃれな撮り方10選

SNSで「いいね」が殺到!ラブブのおしゃれな撮り方10選

それでは、具体的なテクニックを見ていきましょう。スマートフォンでも十分に実践可能なものばかりです。

1. 「生命感」を生む自然光の魔法

冒頭でも触れましたが、最も重要なのが光です。

  • 方法: 晴れた日の日中、レースのカーテン越しの窓際がベストポジションです。ラブブをテーブルなどに置き、窓に対して斜め45度くらいの位置から撮影します。
  • プロの知見: なぜ斜めからの光が良いのか?それは、フィギュアに自然な陰影が生まれ、立体感が際立つからです。真上からの光はのっぺりした印象に、真横からの光は影が強くなりすぎることがあります。斜めからの「半逆光」は、プロが最も好むライティングの一つです。

2. 主役を引き立てる「背景」の選び方

背景は主役であるラブブを引き立てるための舞台です。

  • 方法: まずは「シンプルな背景」から試しましょう。無地の壁、色のついた画用紙、木目のテーブルなどがおすすめです。ごちゃごちゃした背景は視線が分散してしまいます。
  • プロの知見: 私たちが商品撮影で使う「白背景」は、商品の色や形を最も正確に伝えるための基本です。SNS映えを狙うなら、ラブブの色と補色関係(反対色)の背景を選ぶと、より一層ラブブが際立ちます。例えば、黄色いラブブなら紫系の背景、といった具合です。

3. 世界が変わる「アングル」の探求

いつも同じ目線から撮っていませんか?アングルを少し変えるだけで、写真の印象は劇的に変わります。

  • 方法: スマートフォンを逆さに持ち、レンズが地面に近くなるようにして、ラブブを見上げるように撮ってみましょう(ローアングル)。
  • プロの知見: ローアングルで撮影すると、ラブブに威厳や存在感が生まれ、まるで大きなキャラクターのように見えます。これは、背景に空や天井が写り込み、非日常感を演出できるためです。小さなフィギュアをダイナミックに見せる常套テクニックです。

4. スマホでも簡単「背景ぼかし」術

背景をぼかす(ボケ)ことで、ラブブにピントが集中し、プロが撮影したような雰囲気が出ます。

  1. スマートフォンの「ポートレートモード」や「背景ぼかし」機能を使います。
  2. ラブブと背景の距離をできるだけ離します。
  3. ラブブにグッと近づいて撮影します。

プロの知見

背景がボケる原理は、被写界深度(ピントが合って見える範囲)と関係しています。被写体(ラブブ)に近づき、背景を遠ざけることで、スマホでも簡単に被写界深度を浅くでき、美しいボケが生まれます。

5. 物語が生まれる「小物(プロップ)」活用法

ラブブ一体だけでなく、周りに小物を置くことで、写真にストーリーが生まれます。

 ラブブのサイズ感に合ったミニチュアの椅子や植物、お菓子などを一緒に配置してみましょう。まるでラブブがその世界で生活しているかのような一枚が撮れます。

プロの知見

小物はテーマカラーを決めると統一感が出ます。例えば「森の中のラブブ」というテーマなら、緑の植物や木の実、松ぼっくりなどを添える、といった具合です。小物の配置は、写真全体のクオリティを左右する重要な要素です。

6. 安定感とリズムを生む「構図」の基本

どこにラブブを配置するかで、写真の安定感や魅力が変わります。

画面を縦横に三分割した線が交わる点にラブブを配置する「三分割法」を意識してみましょう。スマートフォンのカメラ設定で「グリッド線」を表示すると分かりやすいです。

プロの知見

なぜ中央(日の丸構図)がダメなわけではないのに三分割法が推奨されるのか?それは、写真に余白が生まれ、見る人の視線を自然に誘導し、空間の広がりや奥行きを感じさせることができるからです。

7. 難敵「光の反射」をコントロールする

ラブブのツルツルした頭や目に、部屋の照明や自分が写り込んでしまうことはありませんか?

光を直接当てるのではなく、白いもので光を反射させてみましょう。A4のコピー用紙や白いハンカチをレフ板代わりにして、光が当たってない暗い部分に光を補うようにかざします。

プロの知見

これは「バウンス光」と呼ばれるテクニックです。私たち「物撮り.jp」でも、光沢のある商品の撮影では、照明を直接当てず、巨大な白い板や布に反射させた柔らかい光を使います。これにより、テカリや写り込みを抑え、素材の質感を美しく表現できるのです。

8. 「複数並べ」でコレクション感を出す

たくさんのラブブを持っているなら、集合写真を撮りましょう。

ただ横一列に並べるだけでなく、前後にずらしたり、階段状に高低差をつけたりして、リズミカルに配置します。一番手前のラブブにピントを合わせ、奥は少しぼかすと奥行きが出ます。

プロの知見

集合写真を撮る際は、一体一体の顔がしっかり見えるように配置するのが鉄則です。重なって表情が見えない子がいると、写真全体の完成度が下がってしまいます。

9. 「屋外撮影」で非日常感を演出

時にはラブブを外に連れ出してみましょう。

公園の芝生の上、落ち葉の中、カフェのテーブルなど、日常の風景にラブブを置くだけで、特別な写真になります。

プロの知見

屋外撮影で気をつけるべきは「スケール感」です。地面すれすれのローアングルで撮ることで、ラブブがその世界の冒険者であるかのような壮大な一枚になります。周囲の安全には十分に注意してください。

10. 最後の仕上げ「画像編集」

撮影した写真は、少し編集するだけで見違えるようになります。

スマートフォンの標準アプリや無料の編集アプリで「明るさ」「コントラスト」「彩度」を少し調整するだけでもOKです。

プロの知見

プロは「色温度」の調整を重視します。写真が青っぽく見えるなら少し暖色(オレンジ系)に、黄色っぽく見えるなら少し寒色(青系)に調整すると、見た目の色に近づき、写真のクオリティが格段にアップします。やりすぎは禁物ですが、最後の微調整は非常に重要です。

それでも上手くいかない…そんな時はプロに任せる選択肢も

それでも上手くいかない…そんな時はプロに任せる選択肢も

ここまで10のテクニックをご紹介しましたが、「全部試すのは大変」「天候や時間に左右されずに綺麗な写真が欲しい」「グッズをECサイトで販売するために、完璧な写真が必要」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、ぜひ私たち「物撮り.jp」にご相談ください。

  • 1カット550円という手頃な価格で、プロ品質の写真を提供します。
  • 撮影したいラブブをスタジオに郵送するだけ。全国どこからでもご依頼可能です。
  • 商品到着から最短3営業日でデータを納品するので、SNS投稿や販売にもすぐにご利用いただけます。

コレクションの記録、オリジナルグッズの販売用写真など、お客様の「撮りたい」を最高のクオリティで形にします。

まとめ

まとめ

https://butsu.jp/contact

あなたの大切なラブブを、もっと魅力的に見せるための撮影テクニックを10個ご紹介しました。

  1. 自然光を斜めから当てる
  2. 背景はシンプルに
  3. ローアングルで撮る
  4. 背景をぼかす
  5. 小物で物語を作る
  6. 三分割法で構図を決める
  7. 白い紙で光の反射を抑える
  8. 複数並べる際はリズム感を出す
  9. 屋外で非日常感を演出する
  10. 編集で明るさや色を整える

すべてを一度に試す必要はありません。

まずは「1. 自然光」と「2. 背景」を意識するだけでも、あなたのラブブ写真は見違えるはずです。

この記事が、あなたの素敵なラブブ・フォトライフのきっかけになれば幸いです。

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