商品撮影をフリーのカメラマンではなく商品撮影専門サービスに依頼するメリット
目次
今回のブツ撮りラボで書かせていただくテーマは『商品撮影をフリーのカメラマンではなく商品撮影専門サービスに依頼するメリット』についてです。
このブツ撮りラボを書かせていただいているのはフリーランスカメラマンとし活動した後にフリーランスカメラマンの危険性を感じ、法人化したカメラマンが書かせていただいておりますのでフリーランスのカメラマンに撮影を依頼しようと検討している方に有力な情報となっておりますので最後までお付き合いくださいませ。
商品撮影をフリーのカメラマンではなく商品撮影サービスに依頼するメリットをご紹介させていただきます。
皆様のカメラマンのイメージは『綺麗な写真を撮影してもらえるプロフェッショナル』のイメージがあるかと思います。
ですが、カメラマンには専門するジャンルがあり不得意な撮影内容であればイメージする理想とする写真が撮影できない場合もあります。
今回はフリーランスのカメラマンを選ぶメリットや商品撮影サービスを選ぶメリットなどご紹介させていただきます。
他に商品撮影を依頼する際にカメラマンと共有したほうが良い内容などもお伝えさせていただきますのでぜひ最後までご覧になってくださいませ。
フリーランスのカメラマンとは
最初にフリーランスのカメラマンについてお話しさせていただきます。
フリーランスのカメラマンとは主に個人事業主としてどこにも属さないカメラマンのことです。
チームに所属しないことが多いので全ての作業を一人で行うことがフリーランスのカメラマンの特徴でもあります。
では、次にフリーランスのカメラマンに商品撮影を依頼するメリット・デメリットをご説明させていただきます。
フリーランスのカメラマンのメリット
フリーランスのカメラマンに商品撮影を依頼するメリットのご紹介をさせていただきます。
- フリーランスのカメラマンは全て一人で撮影編集するので、撮影のクオリティが毎回同じで統一できる。
- 撮影費のギャランティは組織化されている写真撮影会社より安い場合もある。
フリーランスのカメラマンのデメリット
では、フリーランスのカメラマンに商品撮影を依頼する際のデメリットのご紹介をさせていただきます。
- フリーランスのカメラマンは撮影スタジオを所有していないことが多いのでカメラマンのギャランティー以外にスタジオのレンタル費用も必要になることが多い。
- フリーランスのカメラマンは一人で撮影編集全ての作業を行うので希望の撮影日に撮影できないことが多い。
- フリーランスのカメラマンは組織に属さないのでカメラマンの体調不良で撮影現場に来られずに撮影ができない可能性もある。
- 源泉徴収などの支払いに対して手間が増えてしまう場合がある。
商品撮影の専門サービスとは
商品撮影の専門サービスをご存知でしょうか?
商品撮影の専門サービスとは主に写真撮影会社が運営している撮影サービスで商品を撮影場所まで郵送し、商品撮影を行ってもらうサービスです。
撮影場所まで商品を発送すれば撮影してもらえるのでお客様のお住まいのエリアを選ばないことが多く、ほとんどの商品撮影サービスは全国対応していることが多いです。
では、次に商品撮影サービスのメリット・デメリットについてご説明させていただきます。
商品撮影の専門サービスに依頼するメリット
商品撮影の専門サービスに依頼するメリットについてご説明させていただきます。
- 商品撮影を専門に撮影しているので撮影の技術など安心できる。
- 写真撮影会社が運営していることが多いのでカメラマンが豊富で希望の納品日に撮影が間に合う。
- 商品撮影を専門にしている撮影サービスなので1商品当たりの撮影金額がフリーランスのカメラマンに依頼するよりコストパフォーマンスがいいことが多い。
- 商品撮影を専門に撮影をしているカメラマンが多数在籍していることが多いので商品ジャンル問わず撮影依頼が可能なことが多い。
- 商品撮影を専門のサービスなので撮影以外の商品写真の加工なども依頼しやすい。
- 商品写真の専門サービスなので撮影に困った際でも相談すれば解決できる場合が多い。
商品撮影の専門サービスに依頼するデメリット
では、商品撮影の専門のサービスに依頼するデメリットについてご説明させていただきます。
- 商品撮影専門のサービスは商品を送って撮影してもらうことが多いので撮影に立ち会うことができない場合が多い。
- 商品撮影の撮影スタジオまで発送する手間がかかってしまう。
商品撮影の相場とは
では、次に商品撮影の相場の金額をお伝えさせていただきます。
ここでもフリーランスのカメラマンと商品撮影サービスでは大きく異なりますが実際撮影の料金を支払うのはお客様ですので、商品撮影時のカメラマンの相場をしっかりとご理解いただけましたら幸いでございます。
フリーランスのカメラマンの場合
フリーランスのカメラマンの商品撮影のギャランティーの相場は当然カメラマンのキャリアによって変わります。
ですが、フルーランスのカメラマンは主に1日の撮影費を軸に考えます。
フリーランスのカメラマンの1日の撮影費の相場は35,000円から70,000円前後だと言われていますので、商品撮影の場合はこのカメラマンの1日の撮影費と撮影スタジオレンタル使用料の約50,000円前後かかってしまいます。
フリーランスのカメラマンに商品撮影を依頼する場合は最低でも80,000円以上の費用が必然とかかってしまうでしょう。
商品撮影の専門サービスの場合
では、商品撮影の専門サービスの場合の商品撮影費の撮影料金の相場をご説明させていただきます。
商品撮影サービスはカメラマンの個性や実績などで幅広い撮影料金となっておりますが、撮影サービスは主に最低注文料金や最低注文商品数が設定されていたりします。
ですが、今回サービスごとの設定などは無視し商品撮影の1カットあたりの撮影料金の相場をご紹介させていただきます。
商品撮影料金の最低価格は200円などの低価格から1カット3,000円と幅広い設定されております。
では商品撮影サービスを依頼する際にどうやって安心できる商品撮影サービスかを見極めれば良いのでしょうか?
それは商品撮影の撮影実績やSNSの更新などに目を配りましょう。
どれだけ価格が安い商品撮影サービスでも撮影実績がほとんど載っていない商品撮影サービスも少なくはありません。
これでは撮影を依頼してもどのような商品写真が撮影されるのか不安になってしまうので、商品撮影実績は必ず確認しましょう。
また、HPのデザインなどでとても見にくいHPの商品撮影サービスも多くあります。
商品撮影にも時代によって流行がありますので、ぜひ商品撮影サービスのHPの綺麗さやデザインの良さも依頼する際の判断材料になるのではないでしょうか。
商品撮影サービスを依頼する際のポイント
商品撮影サービスで商品撮影を依頼する際のポイントをご紹介させていただきます。
撮影に立ち会えないことが多い商品撮影サービスでは撮影依頼の際に伝えたほうが良い内容や、伝えたほうが自分のイメージ通りに撮影できるポイントなどをご説明させていただきます。
依頼する商品がどんなジャンルなのかを伝える
まず、絶対に伝えないといけないのが撮影商品の商品のジャンルをしっかり伝えましょう。
撮影ジャンルはアパレルなのか、化粧品なのか、精密機器かによって得意のカメラマンを担当につけてくれることが多いので撮影依頼時に撮影してもらえるジャンルをしっかり伝えるようにしましょう。
商品写真の使用用途を伝える
商品撮影後に商品写真の使用用途をしっかり伝えることにしましょう。
これはなぜかと言うと印刷用なのかweb用なのかによって商品写真の解像度設定の違いがあります。
印刷用には印刷に適した写真のサイズがありwebにはwebに合わせた色の形式や指定の解像度があります。
これがしっかりと伝わっていないと商品撮影後に写真編集に手間がかかってしまうこともあるのでしっかりと伝えるようにしましょう。
商品写真の見せたい部分を伝える
依頼する商品の特に意識して見せたい撮影の部分を伝えるようにしましょう。
商品の魅力や作り手の熱意をしっかりと商品撮影をしなければ良い商品写真と言えないので、商品撮影サービスに依頼する際に商品の特徴や撮影時の注意するポイントなどをしっかりと撮影サービスの担当まで伝えるようにしましょう。
商品写真を撮影するサービスで注意しなければいけないポイント
では、商品写真を撮影するサービスで注意しなければいけないポイントをご紹介させていただきます。
この注意するポイントを理解した上で商品撮影サービスを利用すれば、より安心でき商品撮影サービスを信頼できることにつながりますので、ぜひとも参考にしていただければ幸いでございます。
依頼できる1商品当たりの枚数
依頼できる1商品あたりの枚数を確認しましょう。
商品撮影サービスによっては1商品につき3枚や5枚などの指定の枚数もございます。
追加カットの依頼ができればいいのですが、お客様によって1商品あたりの必要カット数はそれぞれですのでぜひ撮影を依頼する予定の撮影枚数をしっかり理解した上で商品撮影のサービスを利用するようにいたしましょう。
1カット当たりの撮影料金
商品撮影を依頼する上で最も気にされているのは撮影料金ではないでしょうか。
1カット当たりの撮影料金は商品撮影サービスによって違いがありますので、理解した上で依頼しましょう。
また撮影料金の相場でも書かせていただいたように撮影サービスによって撮影料金が変わります。
注意しなければいけないのが安さを優先した結果、使えないようなクオリティーの商品写真が納品されることも少なくないです。
また撮影料金が安くなれば撮影時のアングル指示や細かい指定ができないことも多いにあるので1カットあたりの撮影料金で決めるのはお勧めしません。
依頼から納品までの期日
商品撮影を依頼してから納品までの期日も確認しましょう。
撮影スタジオが遠方や北海道・沖縄などの離島の場合は依頼してから撮影スタジオまで到着するのにも時間がかかってしまいます。
そのため多くの商品撮影サービスは撮影商品の到着からの納品期日を伝えることになりますので、商品写真にお急ぎの場合は商品の配送予定日などを伝えた上で撮影の納期を確認するようにしましょう。
撮影依頼できるエリアの確認
商品撮影のサービスは撮影可能のエリアを絞ったサービスも少なくはありませんので全国対応可能な商品撮影サービスを活用するようにしましょう。
また、商品撮影のエリアが絞ったサービスは商品撮影を専門にしたカメラマンではない可能性も高いので、ぜひ商品撮影の専門カメラマンがいる商品撮影サービスを利用しましょう。
撮影実績から見る安心性
商品撮影サービスには多くの撮影実績があります!
と記載されていることが多いので、撮影実績の紹介などもしっかりと確認しましょう。
商品撮影の撮影実績数だけでは商品撮影のサービスごとのクオリティを知ることはできません。
ですので、商品撮影サービスの撮影実績が多く掲載されている商品撮影サービスの利用するのオススメいたします
。商品撮影サービスの撮影実績はカメラマンの技術などをしっかりと確認できることができる勇逸の紹介ページなので撮影実績をしっかり目を通してから商品撮影サービスに依頼するようにいたしましょう。
オススメできる商品撮影サービスは?
では、オススメできる商品撮影サービスのご紹介をさせていただきます。
次にオススメさせて良いただく商品撮影サービスは撮影料金も格安の料金設定で商品撮影実績も豊富です。
また商品撮影を専門に撮影しているカメラマンが多く在籍しているので安心してご依頼することができるでしょう。
物撮り.jpのご紹介
それでは、オススメの商品撮影サービスの『物撮り.jp』のご紹介をさせていただきます。
物撮り.jpは2010年から商品撮影を専門に撮影し続けている商品撮影サービスで個人様から大手企業様まで毎日多くの商品撮影の依頼をいただいてる商品撮影サービスです。
1商品からでも注文できる手軽さと、1カットあたり550円(税込)で撮影依頼ができる商品撮影サービスとなっております。
またHPから簡単に注文することができ、依頼後には専門の担当者が割り当てられるので商品撮影の見せ方に困った際も気軽に相談できる安心できる商品撮影サービスとなっております。
これからオンラインショップを開業する方やアパレルブランドを立ち上げる方には絶対必要な商品撮影についてお悩みの際は『物撮り.jp』に依頼してみてはいかがでしょうか?